つばめcafe

大好きなヤクルトスワローズについて綴ります。

平成最後のバカ試合

平成最後の試合を観に行く事を狙っていたわけではないのですが、今日、横浜スタジアムベイスターズ-ヤクルト戦を観に行ってきました。

天気は生憎の雨模様。神宮開幕戦で風邪を引き、神宮中日戦で風邪をこじらせたのがトラウマになっており、雨が強くなったらすぐ帰ろうねー、風邪ひいたら大変だもんねーなんて軟弱な事を言いながら、オットとレフトスタンドへ。

今まで何度もヤクルト戦の応援に行った限りでは、ヤクルトファンの応援は慎ましやかという印象がありましたが、今日はなんだか熱い人が多かったです。周りがみんな立って応援していたので、私も今日は立って応援しました。

応援のお供は、浜スタに来ると必ず頼むベイスターズ エール!フルーティで美味しい😁

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2回表に村上くんのタイムリーと、先発の樹理ちゃんのタイムリーが出て、ヤクルトが2点を先制!続く3回表にはバレのタイムリーとムーチョの3ランが出て4点を追加!

めっちゃ小さいけど、レフトスタンドの中村コールに手を挙げて応えるムーチョの写真貼っておきます。

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そして、4回表にもバレのタイムリーで1点を追加してこの時点で、7対0のワンサイドゲーム。先発の樹理ちゃんの調子も良さそうだし、今日は楽勝だと思ったんですけどねー。

4回裏にソトと筒香に連続ホームランを打たれ、7対3になったところで雲行きが怪しくなり、5回裏には5点を入れられ、なんと逆転されるという衝撃の展開!!ウィング席が増設され、さらにベイス側の応援が響くようになった浜スタは大盛り上がりです(泣)

ても6回表にバレがソロホームランを打ってくれて、すぐに同点に追いつきます。ここが勝負の分かれ目だった気がします。もしここで追いつけてなかったら、勝ち試合を、逆転されたショックを引きずって、あっさり負けてた気がします。

8回位から雨が強くなり、結末が気になったものの、8回表を見たところで退散…。

途中寄り道したので少し遅くなりましたが、10回の表には間に合い、荒木の勝ち越しタイムリーはテレビでオンタイムで見ることができました。連夜の活躍、凄いですね!荒木は努力家ということで知られていますが、まさに努力は裏切らないということを目の当たりにして、胸が熱くなりました。

そもそも、原樹理をもう少し早く下ろしていれば、楽に勝てた試合だったかもしれませんが、スマートに勝てず、泥試合を演じた挙句、なんとか勝つ感じがヤクルトっぽいなぁと思いました。

令和になっても、楽に勝てる試合なんてないんでしょうね。毎日ハラハラし過ぎて、胃が持つか心配ですが、令和になってもそんなヤクルトを応援し続けたいと思います!

 

オフシーズンの過ごし方

3月に入り、オープン戦も週末だけでなく、今週からは平日にも行われるようになって来て、いよいよ球春到来!と、テンションが上がっている今日この頃です。

2018年シーズンは、ヤクルトがCSに進出したので、10月中旬まで自分ごととして、野球を楽しむ事ができました。

残念ながら、ヤクルトがCSファーストステージで敗退してからは、ライトな感じ(他人事)ではありましたが、ファイナルステージ、日本シリーズを見ていたので、10月中は何だかんだで野球観戦を楽しんでいました。

11月の中旬には、日米野球がありましたね。ヤクルト山田は、なかなか目立った活躍ができず、やきもきしながら見てましたっけ。でも普段は敵チームの選手たちが、チームメートになると心強くて、いつもは歌えない応援歌を口ずさんだりしながら、楽しんで応援してました。

日米野球が終わって少し経つと、11月23日にはヤクルトのファン感謝デーがありました。ライブカメラで一日中だらだら見てましたっけ。今年導入されたつば九郎カメラで、選手の素顔が垣間見れて楽しかったです。

11月27日には、NPBアワードで、私が応援してるヤクルト山田とオリックス吉田が共にベストナインを受賞して、感無量でした。

12月は何と言っても、BLFチャリティートークオリックス吉田を間近に見られて、一緒に写真が撮れた事が、最高の思い出です。吉田選手は本当に格好良くて、ますますファンになりました。

それだけに、その後の結婚発表は、お相手が完璧な人すぎて、リア充感ありすぎて、なんだかショックでしたけど🤯

そして、12月のショックと言えば、ヤクルト秋吉・谷内と日ハム高梨・太田のトレードが発表された事でした。谷内は夏ぐらいからトレードの噂があったので、やっぱりそうかという感じでしたが、秋吉はヤクルトを代表するピッチャーだったので、本当に驚きました。

でも、練習試合やオープン戦を見る限りでは、谷内は、活躍の場を与えてもらって期待に応えているみたいだし、秋吉も復活の兆しがありそうだし、二人ともハムで頑張って欲しいです。そして、高梨は先発の一人として、太田も次世代の二塁手として、活躍を期待しています!

続いて1月ですが、1月は、スポーツ王とか、バトルスタジアムとかジャンクsportsといったバラエティの特番を見て、オフシーズンの寂しさを紛らしていました。

10日過ぎには、ヤクルト山田や川端が毎年松山でやっている自主トレの情報が流れて来て、いよいよシーズンが始まるんだなという気分になりました。

そして、2月1日はプロ野球ファンのお正月、キャンプインの日ですね。2月1日になって、急にTwitterなどで流れてくるプロ野球情報が激増して、いよいよ感が増して嬉しかった記憶があります。

振り返ってみれば、長いようで意外とあっという間だったシーズンオフ。

今回初めての試みとして、2018年11月から、オフ日記をつけていました。今度のオフは、この日記を見ながら、辛いオフシーズンを乗り切ろうと思います!

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バレのほっこりスピーチ

ヤクルトのキャンプは、明日の日ハムとの練習試合を残すのみとなったようで、今日、バレンティン選手の手締めでキャンプを打ち上げたようです。

ヤクルト公式のツイッターからは、バレの手締めの際のスピーチ動画が流れてきました。流暢な日本語で、一生懸命話してる姿に心打たれました。

「今年は日本シリーズお願いしまーす」って言ってましたが、本当に期待してまーす!

 

そしてスピーチを終えた後のバレを温かく迎えにいく青木選手や、じゅりちゃんの様子にもほっこりしました。もうほんとにファミリー球団だなあ😄癒されるー

 

私が把握している限りでは、山崎選手が、最後の方に怪我をしてしまって、途中で帰京してしまいましたが、それ以外は(たぶん)怪我もなく、キャンプを打ち上げる事が出来て、本当に良かったなと思います。このキャンプの厳しい練習が、どうか報われるシーズンでありますように。

そして、明日は日ハムとの練習試合。谷内くんや秋吉選手は出場するのかな。とても楽しみです。

ヤクルト 高津二軍監督の書いた本が面白かった!

年末に、東京ヤクルトスワローズ二軍監督の高津さんが書いた「二軍監督の仕事」を読みました。

まず、ヤクルトファンには、この本を読むことを強くおススメします!

青木、山田、川端をはじめ、若手の村上、梅野、高橋、寺島まで、ヤクルトファンにはお馴染みの選手がたくさん登場するので、裏話を読むだけでも楽しいと思います。また、思いのほか(!)きちんとした戦略に基づき、大切に若手が育成されているということが分かるので、この本を読むと、ヤクルトの将来がとても楽しみになると思います。

個人的に面白かったのは、2018年にドラフト2位で入団したピッチャーの大下が、6月下旬に1軍に呼ばれたとき、高津監督は、内心、大丈夫かなと心配しながら送り出したが、見事1軍で覚醒して驚いたというエピソードです。

申し訳ないのですが、私も、当初、大下にはあまり期待していなかっただけに、昨シーズンの活躍は頼もしく、嬉しかったので、そんな裏話があったのかと、とても興味深かったです。

他に印象に残ったのは、「青木と山田は、自分にはどんな練習が必要かを理解していて、次のプレーに向けての切り替えが早いところが優れている」と語られていたところです。プロで一流になるためには、淡々といいプレーをし続け、悔しくてもすぐに切り替えることが必要とのことで、青木と山田はそれができているのがすごいところだそうです。私は山田選手のファンですが、山田選手の、感情を表に出さずいつも淡々としているところを、時に物足りなく感じていたのですが、それこそがプロの証だったんですねー。そういえば、オリックスの吉田選手も一つ一つのプレーに一喜一憂しないようにしているってトークの時に言ってましたね。この本を読んで、今年はいつもクールな山田選手にカリカリせず、おおらかに見守ろうって思いましたよ。

そんな感じで、ヤクルトファンにはたまらない一冊ですが、他球団ファンでも、はたまた野球に興味のない人でも、「人を育てる」ことに関心があったり悩んでいる人には強くおススメしたいです。

私にも一応部下がいるのですが、人を育てるって難しいなーといつも悩んでいます。高津監督は「まずは選手の考えを聞くということを大切にしている」ということを繰り返し強調しています。「選手がやりたいようにやってそれでうまくなるのが一番。指導とは引っ張ることではなく、正しい方向に視線を向かせること」という言葉には、とてもハッとさせられました。私の場合、時間がないこともあり、すぐ、部下に答えを言ってしまうんですよね。相手が答えを見つけるまで見守るっていうのは、口で言うのは簡単だけど、なかなかできないことだと思います。

実践は、なかなか難しいですが、時々高津監督の顔を思い浮かべながら(!)、相手の言いたいことを聞くという姿勢を忘れないようにしたいと思います。

全体を通して、とても楽しく読んだのですが、この本を読んで一つ心配になったのは、高津監督が有能だと絶賛していた三木さんが、今シーズンからヤクルトを離れ、楽天の二軍監督になってしまったことです。山田選手も三木さんに盗塁の技を教えてもらったと聞いたことがありますし、ヤクルトからいなくなってしまったのは本当に残念&心配です。とはいえ、新しいコーチ陣が、きっとまた、ヤクルトに新しい風を巻き起こしてくれることでしょう。

今年は、1軍だけでなく2軍にも注目しつつ、ヤクルトを応援していきたいと思います♪

 

 

 

 

 

 

BLFチャリティトーク~笑顔に胸キュン編~

スポーツの未来を支える学生の奨学金を集めるために開催された、チャリティーイベント「BLFチャリティートーク」のレポート第2弾。今回は、私の主観を延々と綴ってまいります。。

イベントで、ヤクルトの畠山選手(以下、ハタケ)オリックス吉田選手(以下、正尚さん)トークを見ながら、私はひたすら、正尚さんの笑顔にハートを鷲掴みにされておりました。

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笑うと目が線になって、目尻にしわが寄るところが、超かわええなぁと思いながら心癒されていたのですが、正尚さんって、試合中はあまり笑わないので、笑顔が新鮮で釘付けになってしまったのかもしれません。ヒーローインタビューの時でさえ、あまり笑顔を見せず、淡々としている印象があります(なので、プロ初のサヨナラ安打を打った時に、めちゃめちゃニコニコしていたのが逆に印象に残ってます)

今回のイベントの「ライブ配信」の中で、ファンからの質問に答えるコーナーがあり、物は試しと「吉田選手はいつも冷静な印象がありますが、いつも冷静でいられる秘訣があったら教えてください」と質問をしたところ、なんと答えてもらえたのです!

会場内の電波状態が悪く、ライブ配信が途切れがちだったので、ところどころしか聞けなかったのが本当に残念だったのですが、この質問を聞いた正尚さんは、「冷静ですかー。そういう見方もあるんですね。」と言ってましたw。そして「試合では、あえてドライにするようにしている。試合が終わると(ほかの人がマッサージを受けてても)すぐ帰る」というようなことを言っていました。

今年見に行ったzozoマリンのロッテ-オリックス戦で、正尚さんがホームランを打って、途中までリードしていたのに、最後、サヨナラ負けをした試合があり、ロッテの井上選手がサヨナラヒットを打った瞬間に、ものすごい勢いでライトからベンチに走って帰ってくる姿が印象に残っていたのですが、あれも、気持ちを切り替えるための行動だったのかもなーと、納得が行きました。

「コンスタントに成績を出すために、感情に振り回されず、ドライに振る舞う」って、自分の仕事にも役に立ちそうな気がします。私も今後は、正尚さんのように、仕事はクールに、プライベートはニコニコで行こうと思いますw

 

※正尚さんの笑顔の魅力について、オットに熱く語ったところ、オットからは「でも、吉田の笑顔って大阪のオバちゃんみたいだよね。ヒョウ柄とか似合いそう」とか言われました(泣)。それ以来、正尚さんの笑顔を思い浮かべると、もしゃもしゃパーマにヒョウ柄のシャツに白いエプロン、サンダルで買い物かごからネギが出てるコスプレも自動的に浮かんできます・・。まじ、妄想の妨害行為はやめてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

BLFチャリティートークに参加~イベント報告編~

今週火曜日の夜、大手町で開催された「BLFチャリティートーク2018」というイベントに参加してきました。このイベントは、チケット代の一部を、日本のスポーツの未来を支える学生の奨学金として活用する目的で企画されたものです。

プロ野球選手6人が集結し、トークショーやチャリティーフォトセッションなどが行われました。

集まった6人の選手というのが・・ソフトバンク 和田選手・千賀選手、ヤクルト 館山選手・畠山選手、楽天則本選手、オリックス吉田選手という豪華なメンバー!吉田選手&ヤクルトファンの私にはたまらないイベントでした。

そもそも、このイベントを知ったきっかけですが、オフシーズンで暇なので、定期的にツイッターで「吉田正尚(オリックス)」とか「山田哲人(ヤクルト)」と「糸原健斗(阪神)」などとお気に入りの選手の名前を入れて検索しているのですが、たまたま見たツイッターの記事で、吉田選手がこのイベントに出演することを知り、東京で会える機会がなかなかないので速攻申し込みました。ほんと、ツイッターさまさまですね♪

イベントは、「トークショー」「フォトセッション」「ライブ配信」の3つのブースに分かれており、6人の選手が2人ずつ3つのグループに分かれ、それぞれ25分ずつ各ブースを回るという立て付けになっていました。参加者は、好きな場所を自由に見て回ることができました。

で、グループ分けですが、ソフトバンク和田選手とヤクルト館山選手、楽天則本選手とソフトバンク千賀選手、ヤクルト畠山選手(以下、ハタケ)オリックス吉田選手(以下、正尚さん)という組み合わせでした。

ヤクルトファンの中では、練習さぼってパチンコしちゃう問題児として有名なベテラン ハタケが、真面目で年若い正尚さんをからかってふざけたりしないか心配でしたが(w)、もちろんそんなことはなく、むしろハタケのトーク力で大いに盛りあがり、正尚さんも終始ニコニコで、ファンとしては楽しく幸せなひと時を過ごすことができました。

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ハタケの「自分は来年19年目だけど、トータルで5年分くらいしか試合に出てない」とか、「よく、宮本コーチが怖いって言われているけど、ほんとにサイコパスなのは石井琢朗コーチ」といった発言が、ヤクルトファン的にはとても面白かったです。

今回のイベントは、定員が200名位と少人数で、スペースもこじんまりしており、ステージとの距離も近く、選手を間近で見ることができて、本当に贅沢でした。先着100名限定でしたが、フォトセッションもあり、選手と写真も撮れましたしね!

私は、もちろん(!)、畠山・吉田ペアと一緒に写真を撮ってもらったのですが、正尚さんファンでヤクルトファンでもあるので、格好&持ち物をどうしようか悩んだ挙句、結局普通の格好(しかも仕事帰りなので、若干みすぼらしい感じ)で写真に収まりました。

自分の心の中を素直に表した格好をするならば、ヤクルトユニ(背番号が入っていないやつ)に正尚さんの名前入りタオルを手にして写真に写ることになるかと思うのですが、でもやっぱりこれって節操なさすぎ・・ですよね。でも、せっかくの機会だったんだから、恥を忍んでそうすれば良かったかなぁ。いまさらながら、思い返して悶々とするのでした。。。

現役選手によるチャリティートークは今回が初めての企画だったようですが、参加者の満足度は高かったと思うので、評判が口コミで拡散され、次回はもっと競争率が高いイベントになるのではないでしょうか。たくさんの人に参加してもらった方が寄付もいっぱい集められますし、次回は会場のキャパも大きくなって、選手との距離は遠くなってしまうかもしれないですね。そういった意味でも、今回、選手と間近で触れ合える経験ができて本当にラッキーでした。

このレポートは「その2 笑顔に胸キュン編」へと続きますw 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつも、気づけば神宮に」読みました

シーズンも終わりに近づき、野球観戦から何か違う趣味に切り替えなくてはと思っている今日この頃です。

とりあえず、シーズン中はなかなかできなかった読書にいそしもうと思い、まず手にしたのが、ノンフィクションライターで生粋のヤクルトファンの長谷川晶一さんが書いた「いつも、気づけば神宮に」。野球を見なくなったと思ったら、今度は野球本を読むのかーいって感じですね。ほんと、好きですよね、野球。

この本は、38年間ヤクルト一筋の著者がつづる極私的スワローズ史です。OBや現役選手へのインタビューを通して、ヤクルトの魅力とは何かを探った1冊です。

山田ファンの自分にとっては、若松が築き上げ、池山、岩村、青木、山田へと脈々と受け継がれてきた、背番号1を巡る歴史についての話は、胸が熱くなりました。山田が重い番号を背負って頑張っているんだなーということが分かり、さらに力を入れて応援したくなりました。

あと、個人的に興味深かったのは、ノムさんと笘篠(賢治)の間の確執の話です。私は、ヤクルトファン歴3年のひよっこなので、2人の間に確執があったという話は全然知らず、プロ野球ニュースなどで笘篠を見るたびに、この人はヤクルト出身なのに、なんでヤクルトの事をあまり語ろうとせずに、カープOBであることを前面に打ち出してくるんだろうと不思議に思っていたのですが、この本を読んで、色々納得が行きました。ノムさんとの折り合いが悪く、なかなか試合で使ってもらえず、苦労していたんですね。。

さて、筆者にとってのヤクルトの魅力ですが、筆者は「僕は勝ったり、負けたりを繰り返すヤクルトが好きなのだ」と語ります。この文を読んだとき、私も、分かるー!と思いましたし、おそらく多くのスワローズファンも分かるー!と強く頷くのではないでしょうか。

残念ながら、スワローズは常勝軍団ではありません。時に、あきれるようなミスで負けたり、ピッチャーが派手に打ち込まれたりする一方で、驚くような集中力で大差をひっくりかえして勝利してみたり、なんか人間臭くてチャーミングな球団なんですよね、スワローズって。文句を言いながらも、目を離すことができません。ひどい負け方をしてものすごく頭に来ても、翌日はやっぱり応援してしまいます。

私のこの野球熱はいつまで続くか分かりませんが、この本を読んで、スワローズがますます好きになりました。オフシーズンに、スワローズ関連の本も含め、色々野球の本を読んでみたいなと思っています。