つばめcafe

大好きなヤクルトスワローズについて綴ります。

プロ野球の応援グッズ

30年ほど前の中学生時代、私は近鉄ファンでした。親や友達の親に川崎球場西武ライオンズ球場(当時は屋外)に観戦に連れて行ってもらった時には、メガホンを手に応援をしていました。

高校生になると興味の対象がプロ野球から音楽に移り、それから長い間、プロ野球観戦からは遠ざかっていました。2016年にアメトークWBC芸人をやった時に、スワローズの山田哲人がすごいという話に興味を持ち、横浜スタジアムも近くにあることだし、一度見に行こうと思い、見に行った試合で山田がホームラン!そこですっかりスワローズ&山田ファンになり、現在に至ります。

最初は、基本はスカパーでテレビ観戦し、たまに球場の内野席でひっそりと観戦していたのに、気が付けば山田ユニを着て、隙あらば球場に足を運び、応援歌を口ずさみ傘を振り回す立派なガチファンになりました。スワローズ戦を見に行くときは、ユニフォーム、応援バット、傘、タオル、チケットホルダーを持っていくため、結構、荷物がかさばります。ユニフォームなんて自己満足以外の何物でもないと思うのですが、もはやユニを着ないでスワローズ戦を見るなんて考えられません。私にとっては、ユニフォームは、日常から非日常への切り替えスイッチになっているのかもしれないです。

今年は首都圏の球場制覇が目標だったので、パリーグの試合もよく見に行きましたが、その時は基本、何も持って行かないので、何か忘れ物をしているような落ち着かない気持ちでした。ユニを着て、うきうきのファンを見て羨ましく思ったりしていました。

野球観戦なんて手ぶらで楽しめばいいじゃんと思う一方で、その球団ならではの応援グッズを手に、周りとの一体感を感じながら応援するのが楽しいのもまた事実。にわかなのに申し訳ないと思いつつ、今年訪れたメットライフドームではフラッグを買い、フラッグを振りながら高らかに応援歌を歌い、とても楽しかったです。

球団の戦略にはまっているなと思いつつ、今後も応援グッズを着々と増やしてしまいそうな予感がします。